診療のあり方

私達は患者さんの「全体を診る」かかりつけ医として努めます。病気のほとんどは遺伝素因と環境因子の関わりあいによって起こるものです。遺伝素因への挑戦はめざましく進んでいます。私達の努めは患者さん個人の生活習慣及びその人をとりまく環境をよく知って全体の治療・予防を行うことです。その為には専門医・専門病院、更には介護関係者の連携・支援を頂かなければいけません。日々の診療を通して患者さんとの信頼関係を培い、共に歩いてゆきたいものです。